鎌倉市、藤沢市周辺の塗装工事(外壁・屋根・内装)、リフォーム工事は職人集団チームワークへ

チームワーク

外壁塗装・屋根工事

塗り替え工事は、ただ単に外見を綺麗にするだけではありません。防水機能、遮熱機能など様々な機能を持つ塗料によって、紫外線や雨・風などからのダメージを防ぎ、住まいを保護することができるのです。
外壁も屋根も、手をかけずに放置すれば20年~25年で大掛かりなリフォーム工事が必要になるでしょう。住まいを長持ちさせる為には、定期的なメンテナンスが必要であり、長い目で見れば、費用も格段に安く抑えることができます。

【塗り替え時期の目安】

黒ずみや黄ばみがある・ひび割れてきた ・色あせてきた・触ると手に色がつく・藻やコケが出てきた
~外壁に以下のような症状があらわれてきた場合、塗り替え時期の目安になります。

外壁塗装工事の流れ

【着工前ご挨拶】
工事中は、ご近隣にご不便、ご迷惑をおかけしますので、必ず事前のご挨拶をさせていただきます。
足場架設のお日にち、洗浄作業のお日にち、また、おおよその工事期間などをお知らせしておきます。


【仮設足場工事】
足場を組み、メッシュシートを張ります。
チームワークでは、足場を組む際に、お客様の大切なお住まいや周囲にも気を配り、慎重かつ丁寧に作業をおこないます。基本的には、雨天の場合であっても足場架設作業は行います。

【高圧洗浄】
高圧洗浄で汚れを落します。外壁や、屋根にこびりついた汚れ、コケなどをしっかりと洗浄します。工部位だけではなく、窓・床なども綺麗に洗浄します。
工事が終わった後は、全ての部位が綺麗に仕上がるように心がけています。
高圧洗浄は、実は、塗装の仕上がりに大きく関わる、とても大事な作業でもあります。
ここを疎かにしてしまうと、塗装工程に入っても、密着不良が起きたりしてしまうのです。
洗浄後は、しっかりと乾燥させます。

【下地処理】
■サイディングの場合
サイディングの繋ぎ部のシーリング打替工事です。
サイディングの繋ぎ部には必ずシーリングを打ってあります。
年数が経過しますと劣化しますので増し打ち、打ち替え作業が必要になります。
塗る作業に比べ、剥がすという作業はおよそ2~3倍近く手間が掛かかりますが、この下地処理の工程を、丁寧に手間をかけて行います。
■モルタルの外壁の場合
クラックや、旧塗膜の剥がれ,欠落などの症状に対する丁寧な下地処理を行います。

【養生】
塗装の際に、窓廻り、アルミサッシ、地面の床、植木等に塗料がつかないようにビニールや、テープを貼ったり、布などでカバーする、養生という作業をします。工事中、カーポートや、隣接のお宅などに車が停めてある場合には、車専用のカバーをかけさせていただき対応します。


【下塗り】
シーリング打替後、外壁の下塗りです。
下塗材は基本的には上塗りに使う塗料や既存下地の状態によって変わってきます。2種類あって、接着剤の役割を持つ「シーラー」と、接着剤の役割と多少のヒビ割れなら埋めてしまう役割を持つ「微弾性サフェーサー」というものがあります。
この2種類の下塗材は、下地の状況や材質などを考慮して選定していきます。

【中塗り】
細部まで丁寧に塗装していきます。塗装の方法は、ローラーによる手塗り施工です。
もちろん、見えない部分も丁寧に塗装していきます。

【上塗り】
下塗り、中塗り工程がしっかりと仕上がりますと、
上塗りの段階では、塗料のノリも良く、見違える程の綺麗な仕上がりとなってきます。(写真の塗料:ナノコンポジットW)

【付帯部の施工】

破風板の部分も、材質が木や石膏、金属、塩ビ鋼板などがありますが、下地処理は、材質にあわせて仕上げます。
痛みのひどい木の場合、交換することもありますが、ケレン作業など適正な処理を行い、塗装することでも綺麗に仕上げることができます。

【屋根・下塗り】
屋根の素材により適した下塗り塗料をを選定します。通常、スレート屋根には、シーラーや、プライマーという上塗り塗料の密着性を高めるための塗料を扱います。また、鉄部などには、防錆効果の高い下塗り塗料を扱います。この下地や、下塗の工程には、十分時間をかけて丁寧に行います。仕上がりや、耐久性をよくする意味でもとても大事な工程になります。

【屋根・仕上げ】
仕上げは、中塗り、上塗りの2回工程で仕上げます。(写真の屋根塗料:遮熱塗料パラサーモ。)また、スレート屋根の場合には、”タスペーサー”という部材を、屋根の重なり部分に装着します。このタスペーサーをつけることで、屋根の雨水や、結露の出口を作ることができます。

【塗装工事 完成】
いよいよ完成。
新築時に限りなく同じ状態にお住まいを近づける為の塗り替えを提案から施工まで一貫しておこなっております。

屋根カバー工法の流れ

主にスレート屋根のリフォームに採用する工法(重ね葺き工法)です。
既存の屋根材を撤去しないのでお手軽にでき、廃材も出さないエコな工法です。

【調査】

■既存屋根をしっかり調査します。
このスレート屋根は色あせ、塗装の剥がれ、ヒビ割れが目立っていました。

【準備・防水】

■屋根を葺く準備です。
まずは棟部だけ解体・撤去して屋根面を平坦にし、既存屋根材の上から下葺材として密着性の高い防水シートを張ります。
この時点で防水は万全です。屋根にピッタリ密着するので雨漏りの心配はもちろん、スレート屋根に含まれるアスベスト飛散の防止にもなります。
軒先も金属でしっかりつつみ、雨水等による腐食も防ぎます。

【屋根本体葺き】

下地をしっかり処理して、軒先から屋根を葺き始めます。

【棟木廻り】

屋根が葺きあがったら棟の処理です。棟木を置いてカバーをします。

【雨樋・完成】

最後に雨の通り道の雨どいを取り付けて、完成です。

お問合せ
まずはお電話またはメールフォームからお問合わせください。
初めて塗装工事をお考えの方からのご相談・ご質問もお受けしています。
お気軽にご連絡ください


受付時間外はメールフォームよりお問合せください



現地調査・お打合せ
職人がご自宅にお伺いして、建物の現状や寸法を調査します。
その後、塗装範囲や使う塗料などを打合わせで決めてゆきます。
防水効果を持たせたい、長持ちする塗料にしたいなどのご要望がありましたら、お気軽にお申し付けください

プラン・お見積
現地調査・お打合せをもとに、塗替えプランとお見積をお出しし、わかりやすくご説明します。ご不明な点などがありましたら、遠慮なくお尋ねください

ご契約
プラン・お見積にご納得いただけましたら、ご契約を結びます


お見積例

施 工
近隣へのご挨拶回りをしてから、施工に入ります。施工期間は施工内容にもよりますが、10日前後とお考えください。
雨天の場合は工事ができないこともありますので、時期によっては3週間前後まで延びることもあります

工事のくわしい内容はこちらから

施工完了・お引渡し
施工が完了しましたらお客様立会いのもとでチェックをしていただきます。 後片付けを行い、最後にメンテナンスなどの注意点をお伝えします。料金は施工完了時に銀行振込、または現金にてお支払いただきます

       アフターフォロー
       施工後も不具合などがあれば、いつでもお気軽にご連絡ください。すぐに駆け付けて対応させていただきます

扱う塗料について

チームワークでは、高耐久、低汚染・環境型の塗料を進んで扱っております。
その他、塗料の機能性を追求する場合には、遮熱・断熱塗料での施工をご提案したり、
外観の美観・仕上がりにこだわる場合には、つや消しの無機質系の素材をおすすめするなど
お客様のご要望や、ご予算に応じた塗料のご提案をさせていただきます。

【塗料の種類:一部のご紹介です】